デリバーフォースのコンセプト
デリバーフォースは運送の即戦力になる経験豊かなドライバー約30名からなるアライアンスです。荷主さま、依頼主さまのニーズに応え、スピーディーで確実に業務を完了いたします。コロナ禍の現在、アフターコロナの将来に強くそして柔軟な物流インフラを提供いたします。そしてDeliverforce(デリバーフォース)株式会社が軸となりこのアライアンスを管理運営しています。
ドライバーのほとんどは首都圏を中心に活動していますが、長距離案件を担うことも少なくありません。信頼できる協力ドライバーは各地におりますので事前にお話いただければ関西や北海道でも対応可能です。
物流業界は長年多重請け負い構造が問題となってきました。デリバーフォースは多重請け負いが横行している運送業界のヒエラルキーに属していません。お客さまとドライバーが直で繋がるアライアンスであり、基本的に各ドライバーが各お客さまと契約し業務に当たります。業務のボリュームが多い場合、アライアンスの軸であるDeliverforce株式会社が、所属しているフリーランスドライバーと情報を共有し共に業務を全うします。
デリバーフォースのコンセプトは「お客さまとドライバーが直で繋がり、密な信頼関係を土台として共に繁栄してゆく」というものです。お客さまは安心して荷物を託し、ドライバーは使命感を持って荷物を届ける、それを実現します。
事業者のお客さまからの依頼に関しては、情報の機密を保持しつつ常に情報共有に努め、スムーズに業務を完了いたします。24時間365日体制でのサポート体制も整っており、安心してお客さまの物流アウトソーシング化のお役に立つことができます。またお客さまの問題解決のためにこちらから提案させて頂くことも少なくありません。
個人のお客さまからの依頼に関しては、単身引越しや家具の運搬がメインとなっております。大手よりも安く、かつ最近のマッチングサービスでは得られない品質の高さとドライバーの人間味が魅力です。ぜひ一度ご利用ください。
ご挨拶
Youtubeでの活動
はじめまして、Deliverforce(デリバーフォース)株式会社代表取締役の福士と申します。Youtube等SNSではフリーランス軽貨物ドライバーの「ふっきー」という名で活動しています。「プライベートや家族の時間を優先しつつ、新しいことにチャレンジし楽しく働く」をテーマに動画などでライフ・ワークスタイルを発信してきました。
運送業を始めた頃はアプリで取る仕事(ギグワーク)だけで満足して働いていました。この新しい物流ドライバーのスタイルは報酬も悪くないですし、休みを取るのも自由ですからね。多くの方に共感していただき、「ふっきーさんの動画を見て私もフリーランス軽貨物ドライバーを始めました」という連絡もよくいただくようになりました。
フリーランス軽貨物ドライバーズグリッド
しかしフリーランスは孤独です。同じ働き方、同じ価値観を持つ人と繋がるため、また深い情報共有のために、業界初とも言える軽貨物ドライバーのオンラインコミュニティ「フリーランス軽貨物ドライバーズグリッド(通称FKDG)」を開設し今も主宰運営しています。(参加者は全国で700名超)
そのコミュニケーションの中で、多くの荷主さんがドライバーの配送品質にストレスを感じておられることが分かりました。また多くの運送会社が荷主さんの求めに応えることができていないということも分かってきました。
そして、フリーランスの軽貨物ドライバーは私を含め「どのように働くか」で悩みを抱えるようになりました。運送会社で働くと、業界の多重請負い構造により、荷主さんとの意思疎通が難しくなりますし、安い報酬と長い支払サイトで経済的に苦労します。ギグワークだけで働くと、自分の働きが必要とされているという実感を感じるのが難しくなってきます。
そんな中、私は荷主さんと直接取引をして配送業務を委託されるようになり、いわゆる「直請け」を経験するようになりました。時には、荷主さんの要望とは異なるやり取りをお客さんとしてしまったり、配送ミスにより荷主さんに迷惑をかけてしまうことはあります。とはいえ、荷主さんと直接コミュニケーションが取れますので、業務内容とその意味をしっかり自分で理解することができます。仕事の充実感と納得できる報酬を得る事ができています。
デリバーフォースとして
個人による直請けはお互い心配が伴います。車が故障したら誰が運ぶのか。休みの代役は見つかるのか。お互いの要望はちゃんと汲み取ることができているのか。お互い納得の料金で運行していけるのか。
その解決策こそがデリバーフォースです。詳細はコンセプトとして上に記した通りです。多くのドライバーさん、多くの荷主さんと良いコラボレーションをして、より良いインフラを、より良いサービスを世界に提供していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。